ダン・ブラウン著 "ダ・ヴィンチ・コード”
『商品説明
ダン・ブラウンは本書『The Da Vinci Code』で、世界を舞台にした殺人ミステリーの醍醐味と、2000年に及ぶ西洋史から選り抜いた魅惑的な謎の数々とを組み合わせた、知的で明快なスリラーを見事に創造した。
閉館後の静寂に包まれたルーブル美術館で起きた殺人事件をきっかけに、明るみに出た不吉な筋書き。
それは、キリストの時代以来、ある秘密結社により守られてきたベールをはがすものだった。殺人の被害者は、古くから連綿と続くその秘密結社の総長。彼は死の直前、不気味な暗号を犯行現場に残していた。
その暗号を解くことができるのは、被害者の孫娘で著名な暗号解読者でもあるソフィー・ヌヴーと、
高名な象徴学者のロバート・ラングドンのみ。ふたりは事件の容疑者となる一方で、ヌヴーの祖父の
殺人事件のみならず、彼が守り続けてきた、古くから伝わる驚くべき秘密の謎をも調べ始める。
警察当局と危険な競争者の追跡を間一髪ですり抜けながら、ヌヴーとラングドンは謎に導かれるまま、
息つく間もなくフランスとイギリスを、そして歴史そのものを駆けめぐる。前作『Angels and Demons』(邦題『天使と悪魔』)に続く本書は、ページを繰る手が止まらないスリラー作品に仕上がっていると同時に、西洋史の驚くべき解釈をも披露している。主人公のふたりは、モナリザの微笑みの意味から聖杯の秘密にいたるまで、西洋文化の大いなる謎をめぐる知的かつ魅力的な探索に乗り出す。ブラウンの解釈の真偽に難癖をつける向きもあるかもしれないが、その推測のなかにこそ、本書のおもしろさがあるのだ。
思わず引き込まれる『The Da Vinci Code』は、豊かな思考の糧となる1冊だ。
(Jeremy Pugh, Amazon.com)』
話題の世界的ベストセラー!
図書館で予約したら、なんと、半年待ち!、
・・・が、前の中学校の市民図書にあった♪
マグダラのマリア、聖杯伝説、最後の晩餐、岩窟の聖母、、、
さびついた頭の西洋史、美術史の引き出しを無理に、こじ開けてみたものの、
中のデータは、うすボンヤリと消えかかっていて、、、
さらに、イエスの血統って、、、?
なので、すご~い、とは思うけど、わたしには、いまひとつ、、、
★★★☆☆、
謎、暗号、秘密結社・・・
こういうものに、興味があるひとには、きっと最高に楽しめる一冊だと思います、(^-^)
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フリーメイソン・暗号、、、興味があるから読んでみたい気持ち半分、この手って、イエスを批判的に書いてあることが多いから、読みたくない気持ち半分、なんだ~・・・
投稿: mieko | 2006年4月 3日 (月) 06:58
★mieko,
イエスさまの批判は、無いよ、(^-^)
今度、トムハンクス主演で映画化されるとか・・・?
彼、上手いし、古典の名画や様々な暗号とか
映像で観たほうが楽しめるかも・・・?
投稿: kinue | 2006年4月 3日 (月) 15:04
私も店頭にある『ダヴィンチ・コード』『ダヴィンチ・コードの謎を解く(サイモン・コックス)』など関連本は殆ど読みました・・・と言うより、目を通しました。『ダ・ヴィンチの謎』という図解本まで買いましたが、はっきり言って良く解りません。気分的には、見ただけ・・・。何でもはやり物には手を出してみたい婆ァバは、失敗も多いのです。
投稿: ばら色婆ァバ | 2006年4月 3日 (月) 15:45
★ばら色婆ァバさま、
そんなガイドブックがあるのですか・・・(@-@)
本は図書館で借りて、気に入ったらブックオフの百円コーナーで探してみる、
というパターンなので、知りませんでした!
でも、確かに、五茫星とかニュートンのお墓とか、
確認したいこと、知らないことがいっぱいですもの・・・
今度、本屋さんでのぞいて見ます、(^-^)
投稿: こつ | 2006年4月 4日 (火) 07:49