髙村 薫著 "レディ・ジョーカー”
グリコ森永事件を元に書かれた作品で、
上下巻、二冊の長編。
はじめに犯人グループの人となりが紹介されてゆく。
イメージができると、情がうつってしまい、
犯人たちをいつも応援してしまう、単純なわたし・・・(^^ゞ
だが、その後、登場してきた刑事は
同じ作者の、"マークスの山”に出てきた、
白いスニーカーを履いた、合田雄一郎 ・・・
・・・・・ えっ!?、彼が出てくるの~、ヽ(^o^)丿
彼の大ファンのわたしは、
どっちを応援していいのか、すっかりわからなくなってしまった・・・アホか、
それにしても、登場人物が多すぎて
物忘れのひどいおばさんには、キツかった・・・・(-"-)
・・・だれだっけか、このおじさん・・・?
株の空売りがどうしてもわからないので、
・・・なんで、持ってないものを売ることができるのか?・・・
複雑なマネーゲームが、いまひとつ、理解できない、・・・(ーー;)
・・・なので、★★★☆☆、
経済のシステムに詳しいひとなら、
きっと、たのしめる一冊だと思います、(^-^)
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