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2005年11月30日 (水)

株主優待 アリアケジャパン



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優待目当てのアホルダーの私。
今日届いたのは、鍋スープと具材のセット
(水炊き、シチュー鍋、カレー鍋、ふぐ鍋)
あとは野菜を買うだけみたいなので楽しみ。
これで、四日間は夕飯のメニュウから、解放される~!
それが、なによりうれしい、(^-^)

2480円で、百株購入、
今日の終値が2620円なので、プラス1万4千円と
この株高でも、細かいけれど・・・(^^;)

写真はクリックすると、拡大して見る事ができます、(^-^)








2005年11月25日 (金)

映画 カーテンコール




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予告編から、泣いてしまいました、、、
”博士の愛した数式”、
・・・この原作は泣きっぱなしだったので、マズイ~と思ったのもつかの間、
思い出して、胸がいっぱいになって、もう涙がぽろぽろ。

大好きな藤井隆主演の本編がはじまりましたが、
すでに、泣きに入っていた私は、結局、ずうっと、泣いてました、、、
しかも、はらはらとこぼれる涙をハンカチでぬぐうなんて、
上品な芸当のできないわたしは、涙とともに流れるハナミズを
静まり返った劇場内で、チ~~~ン、ちんと、かみながら・・・

泣きながら、最後の再開のシーンが、
なんで、映画館じゃないの!?、ハズさないで~~?、と、
かすかな不満を覚えたのでありました・・・








2005年11月21日 (月)

おススメ!、イチョウのまな板



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昔から高級まな板として知られている、イチョウのまな板は、
油分を多く含むので水切れが良く、フラボノイドの働きで臭いが残りにくく、
殺菌力が強くて衛生的です。

我が家では、シンクにあわせてオーダーメイドしました。
24×44×4cmで、なんと、2千円!
(通常厚さは3cmですが、主人に日曜大工で、カンナでの削り直しを頼めるので、4cmに)

送料が千円で合計三千円。
たいてい、六、七千円はするので、格安です~♪

新潟県の高齢者生産活動センター、↓です、
http://www.arai120.gr.jp/o/yume-work/index.html
2億年もの時を生き延びた、イチョウの木の生命力で
食材を調理できるなんて、すてきです、(^-^)

/13、追伸  上記サイトは、残念ながら閉鎖してしまったようです、









2005年11月18日 (金)

N氏のお墓参り




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昔、一緒に遊んでもらったN氏のお墓参りに、遊び仲間のみどりちゃんと行ってきました。

すぐ近くの、千姫ら大奥の女性たちが眠る伝通院にも参りお線香をあげて参りました。
亡くなって数百年も経つのに、家康公のご母堂さまには立派な生花が供えられていました。

イタリア料理のランチを頂き、小石川植物園に足を延ばしました。
糸杉、メタセコイヤ、イチョウ、スズカケノキ、ユリノキ・・・
さまざまな種類の大木が、秋の日差しをうけて、はるかな頭上で輝いていました。
都会の喧騒から、隔離され
かぐわしい落ち葉の匂いにつつまれながら、フィトンチッドを全身に浴びて
すっかり、命の洗濯をした一日でした。

内藤さん、わたしたち、こんなおばさんになっちゃったけど、
あの世に行ったら、また遊んでね~♪、(^-^)








2005年11月16日 (水)

薫物屋香楽




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伽羅、沈香、白檀、丁字、茴香、桂皮、
甘松、吉草、龍脳、貝甲、山奈
匂い袋を手作りするお香の一日教室に行ってきました。

様々なお香が、かおり立つ蔵前のお教室。
例えば、喘息のわたしは、龍角散の主原料、龍脳の匂いに
引きつけられるのだが健康な人にとっては迷惑な匂いであるらしい、、、、

着物を楽しむようになってから、鳩居堂の匂い袋を愛用してきました。
とにかく、この香りをかぐと、満天の幸せに酔ってしまうわたし。
先生にそのことを告げると、
それの主成分は吉草であり、それは、汚れた靴下の匂いに似ていて、
実は自分も最も好む香りのひとつだが、少数派であり、
あなたも匂いフェチだといわれたんです~!

うそっ!、わたし、匂いフェチ?
ちがう~!
汚れた靴下の匂いなんか、イヤだし~、<`~´>

だけど、その鳩居堂の匂い袋の香りを、他の生徒さんたちは、
ほとんどの方が、迷惑そうな顔をしていらしたんです・・・

え~?、そうなの?
わたしが、へんなの?、(:-:)

ショックに打ちのめされるわたしに先生は、
鳩居堂は歴史と伝統のある老舗であり、
九百年の間受け継がれてきた香りですから、自信を持つように言われましたが、
少数派であることには変わりはないし、ショックなのでありました・・・

けれども、先生にそんなに好きなら、と鳩居堂の小さな匂い袋を渡されると、
途端に、コオドリしてしまうわたしは、
・・・・やっぱり、フェチ・・・・・?

薫物屋香楽
http://www.m-karaku.com/top.html










2005年11月14日 (月)

アクオスがやってきた♪




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事務所のテレビが壊れちゃったんだ」、という主人のひとことに
じゃ、うちの持って行って!」と、小躍りして喜んだわたし、

6年前に3万で買った21インチのテレビは
すっかり目が悪くなった私には字幕スーパーの文字が見にくくて、
ずっと前から、大きな液晶が欲しかったのだけれど、
壊れないと買えない貧乏性のため、買えずにいたのであります、、、
32インチ、ポイントで、22万のアクオスが、我が家にやってきました、ヽ(^o^)丿
配送、設定込みでこの値段。

電気屋のおじさんに、
○○は、デジタルか?とか、地上波がどうのとか、
エルワンがどうのとか、いろいろ聞かれても、
”ご質問の意味がわかりません・・・(-"-)

唯一答えられたのが
郵便番号なのでありました・・・(^^;)









2005年11月12日 (土)

長男のヘアスタイル

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大学生の長男のヘアスタイルはクリのイガみたい。
ヘアスタイリングジェルという、糊みたいなシロモノでカチカチに固めてる。
そのノリの入ったチューブが最後まで使われないまま、
五つも六つも溜まっていくのです。

見かねた私は、ストッキングに入れてグルグル回し、端へ寄せ
プリンの空き容器に入れて長男に渡すと、
”そんなの、空気に触れたら意味ねえ”、と言われ、
あー、そうなんだ・・・と、捨てるふりをして、
隠れて、ひとつのチューブに、チュ~~~~~と、吸い上げて、
知らん顔して、洗面所に置いておく。

注意力の欠如している長男は、
空気に触れてダメになった筈のノリで頭を固めて、出かけてゆく。
クリのイガを見送りながら、
・・・使えるじゃない」と、ひとりほくそ笑む私であります、(^_-)-☆
親子でも、その美意識や価値観には、月と土星くらいのへだたりがあるのです。











2005年11月11日 (金)

"NANA" 矢沢あい作




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うちのおじさんと大喧嘩して、プチ家出。
 
行き先はいつも通り、まんが喫茶。
 
映画化した話題のコミック、NANAを読む。
 
ひとめぼれを繰り返す、人なつっこい犬のような性格の奈々と、
 
メジャーを目指す野心的なボーカリスト、ナナの二人が織りなす
 
恋模様、青春群像。

読み始めるとすっかりハマッテしまい、
 
五時間、読みふけってしまったのであります、(^-^)


















2005年11月 9日 (水)

株主優待 ホクトのキノコ



野菜高騰のおり、価格が安定しているキノコに目をつけ、
優待狙いのアホルダーのわたしは、オマケのキノコめあてに、
ホクトを2480円で百株購入。

この株高の中でも、マイナス銘柄のひとつで、▼67,800円。
PARも、PBRも、何のことかサッパリ分からないおばさんは、
損切りも、できなくて、届いた株主優待がこれ。
このキノコ、67,800円か~、(-"-)
高すぎる~、(`´)
どうやって食べようか・・・と
悩ましいのでありました、(^^;)








2005年11月 3日 (木)

高校時代のともだち




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高校生のときの友達、四人であつまり、母校の学園祭へ・・・
キハチでランチしてから、デニーズに5時間は居たな・・・

いつも、クールでシャープな、りょうたろう。
ばりばりの元気印のキャリアウーマン、ナガイ。
そして我らがリーダーのじゅんぺい。
彼女のひと声で、ササ~と、メンバーが集まる。(^-^)
また、来年の今日、
じゅんぺいの集まれ~のメール、
楽しみにマッテルヨ♪









2005年11月 1日 (火)

石田衣良著 "4TEEN"  ★


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内容(「BOOK」データベースより)
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。
ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、
一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない―。
友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく
14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。
直木賞受賞作、



チャリで、月島の町を駆け回る、
男子仲良し四人組の中学生日記。
思わず笑ってしまうことが、何度もあり、ほろりとしたり、キュンとなったり・・・
おばさんも、青春してしまうのでありました。

さわやかな彼らに、すっかり、元気をもらえました。
読後、巻末の著者の年齢をみて、びっくり、


たいして、私と、かわらないじゃん・・・
なんで、こんなに瑞々しい感性でいられるの~?
オススメの一冊です。

★★★★★


 

 

 

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大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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